2011年2月22日火曜日

小布施にて。

ロケや商談であちこち行けるのは、クルマ業界に転職してよかったことのひとつ。ネット業界にいたときは、朝から夜中まで会社のデスクでパソコンと過ごす時間が長かったわけだが、コミュニケーションの仕方も大きく変わって、相変わらず順応性だけは我ながら素晴らしい。

先週は仕事で蓼科と小布施に行って、そのまま帰ってもよかったが、1泊して充電。蓼科からクルマでなんだかんだと2時間かかり、疲労+空腹+途中で店がなくて入った店で頼んだうどんがうどんなのに20分以上出てこず、出てきたと思ったら素うどんに卵は炒ってるだけで不機嫌マックスなのに、到着してからも仕事で、軽い逆ギレ状態に陥りましたが。。。

ホテルに入って、一変。これまでに泊まった国内のホテルのベスト3くらいに入る気がします。部屋のデザインは、ジョン モーフォード。フランク ロイド ライトの弟子だったと今回初めて知ったのだけど、シンプルで贅沢でホント、アタシ好み。ベッド周りは真っ白、自然光を生かした落ち着いた照明、窓から見える景色が静かで、お風呂やアメニティはまさに非日常。自分の家じゃ無理。ホテルのレストランとバーも同じデザイナーで、しかもおいしく激安。地元の食材にこだわらず日本酒をおいしく飲めるお料理のための食材は全国から。
ホテルのひとに、なんで突然小布施にこんなしゃれたホテルがあるのか聞いたら、<セーラさんが>ということなので、検索。セーラさん、すばらしい。ホテルもレストランも超アタシ好み。我が家を作ることがあればそのときもお願いします。

久しぶりにぐっすり眠って、朝はホテルのオーナーである枡一市村酒造に工場見学。朝っぱらから本当にいましぼられたばかりというお酒を飲んで、街をのんびり散歩して、朝ご飯をゆっくり食べて、穏やかな休日。幸せだ。

桜の時期にまた来たい。

2011年2月20日日曜日

別荘購入意欲終結。

 自分と犬の高齢化に伴い、東京の夏をどうやって乗り切るか考えたあげく、ここ数年結構やる気満々だった軽井沢別荘購入プラン。。。一昨年と昨年は転職その他で臨時収入があり、お金使うぞモード全開。ゴールデンウィークに旅立ち、9月終わりの3連休まではそこから通勤するのだ、新幹線で1時間、東京の家は賃貸でよいから、軽井沢に豪華な別荘を買うのだ、と意欲満々。

時折邪魔が入りました。
その1。昨年春、いい物件と契約直前までこぎつけたのにダブルブッキングであえなく敗退。
その2。星のや軽井沢に母親を連れて行ったら、犬も受け入れてくれるなら、星のやに毎週来て毎週10万使っても、別荘を買って維持するよりは安い、と言われた。
その3。広島とか蔵王とか、国内のすごくいいホテルに泊まる機会が増えて、一カ所に別荘持つより、あちこち行けておいしいものを食べられる方がなんだか楽しくなってきてしまった(ごめんよ、ななこ)。

で、極めつけが今週行った蓼科である。
蓼科は仕事で行きました。寒いし、雪焼けするし、もう1回行ってるし、雪滑って運転怖いし、正直、あまり行きたくなかったので、いろいろ理由をつけて、直前まで回避を試みたのですが、結局行くことになってしまい。7歳のときにスキー場でヒトが骨折して骨が皮膚を突き破って出血しているのを見て以来、口頭で言えるほどしか雪とはおつきあいしていない。ついでだから書くと、最初の出版社において北海道庁の取材(横路知事だった)、最初の出版社で作家の先生に連れられ、拒否権がなさそうな感じで日光でクロスカントリーを教えていただいた、マイクロソフトのときの仲良しはスキー部が多くて、冬つまんなかったので、新潟にててっちゃんにスノボを教わった、ユーチューブのイベント@ニューヨークで、タクシーがつかまらず、当時の同僚だったノリと1時間近く雪の上を歩いた(あまりにアタシがむっとしていたので、ノリはがんばってタクシーを捕まえてくれたが、いまだから言うと、プラダのブーツが1足だめになった)、以外は、基本、雪の日は出勤しない、しても往復タクシーが基本。
で、話を戻すと、蓼科は今回電車で行ってみました。長野新幹線で佐久平まで行き、眺めのよいおいしい石釜ピザのランチを食べて、今回お世話になるコロシアムイン蓼科のホテルの方にレストランまで迎えにきていただきました。新幹線で行けるのは便利だけど、佐久平までのクルマの送迎があってこそ。風景を見ながらいざ蓼科へ快適に移動。
蓼科の雪景色が深くなってくると、結構立派な別荘が目立つ。意外。。。クルマで迎えにきてくれたホテルのお兄さんに、<この辺、別荘多いんですか?>と質問すると、<そうですね。でもご飯作りたくない、掃除したくない、で、結局ウチにいらっしゃるお客様、結構います。わははは>

そうです。それはきっと未来の私です。
もう私の別荘ブームは終わりました。

2011年2月5日土曜日

7年ぶり?に肉

 記録によるとヨガを始めたのが2003年のようで、翌年の2月から肉をやめたので、もうかれこれ7年も肉を食べずに生きていることになるが、まったく支障はなくむしろ健康なほうではないかと思う。最初は肉、魚、卵、乳製品、など動物性のものはまったく食べなかったけど(参照:右前。かなりやせている)、途中から挫折して乳製品と魚は食べ始めて現在に至る。魚は基本はナマだけ、要はお寿司を食べたいわけで、お寿司以外は魚もほとんど食べない。乳製品はスターバックスのラテ飲んだりヨーグルト食べたりするくらい。


 ところが、年明け早々に、極端に肉抜くと更年期が早くなるという話を確かな情報筋(ってヨガの先生ですが)から聞いて(しかし一方で、更年期は食べ物よりマインドセットに影響するとも確かな情報筋=いつも行くエステシャンのですが)、よし、肉を食べるぞ、と意気込み1ヶ月が過ぎ。。。


久しぶりの肉だからナニを食べようか、悩みに悩み抜いて、ユッケがいいのではないかと。基本、寿司ばっかり食べているので、魚が肉に変わっただけ=アタシ的にはまぐろの中落ちくらいの気分なのだが、そりゃ、火を通したものがいいのではないかとか、まずは鶏のささみあたりがいいのではないかとか、いろいろ言われながらも肉を食べる必要性がまったくないまま時は過ぎ。。。


蔵王に来て、突然その機会は訪れました。竹泉荘、ありえないご飯のおいしさです。三陸の海の幸、美しい水で育った野菜とお米、もちろんお酒にお味噌汁。到着してすぐ食べたランチでノックアウト。7年ぶりの肉はここで食べよう、と決意。仙台牛のステーキなど毎日一切れずつ3日間。おいしいですねー。


しかし、まあだからといって、それ以来、肉が食べたくてしょうがないかというとそんなことはまったくなく、まあ、月に1度くらい、補給的に食べられればいいのではないでしょうか。


それにしても美しくおいしい竹泉荘のご飯、あまりのおいしさにがっついて、写真を撮るのを忘れました。まだ4月にできたばかりということで、サービスはまだこなれていませんが、ハコが断然素敵なのと、雪景色もそれはそれは美しく、温泉もさっぱりしたデザインで、おすすめです。ご飯だけでも食べに行く価値があります。スパボタニカのスパが日本で唯一受けられます。


樹氷ポイントはではクルマで30分くらい。生まれて初めて本物の樹氷見ました。晴天に恵まれ、すばらしい眺め。感動しました。