2016年5月22日日曜日

ボンドガールの旅の手帖:尾道篇

山手トンネルは人生を変えたと言っても過言ではない。羽田空港までクルマで頑張れば15分、頑張らなくても20分。飛行機に乗るのがまったく面倒くさいものではなくなった。

先日は淡路島に日帰り出張。6:30am発の飛行機に乗るのに家を出るのは5:45am. 7:30amには新神戸空港には到着。淡路島には午前中に着いて、仕事をしたら夜には普通にハナの散歩ができる。翌日は隠岐の島出張。以前なら自宅ー羽田間がなんだかんだと往復2時間と思うと、淡路島にから米子あたりまで移動して一泊して翌朝隠岐の島入り、となると3泊4日家を空けることになり、ハナのことやら植木のことやら、事前に準備することが多かったが、出発日の朝いつも通りやれば、あと1日だけと思えば頼みやすい。それもこれも山手トンネルのおかげだ。

というわけで、ここベラビスタにも以前にも増して度々来るようになった。来るたびに改良されていて、今回の感想はほぼ100点。5月の太陽はカラッと気持ちよく、瀬戸内独特の静かな海と深緑に気持ちも穏やかに。



インテリアやサービスもすごくモダンになった。着いたらすぐメインテラスでシャンパンが出て、お腹が空いていると言えばピンチョスのライトミールを出してくれて、(注: このシーンでケーキと紅茶の人じゃないと認識してもらうまでにそれなりの投資は必要)到着3秒で極楽に引き込むのは、支配人のウメちゃんのなせる技。

駆けつけ2杯、シャンパン飲んだらすっかりいい気分でテラスでちょっと昼寝。気づいたら夕方で、起き抜け少々クセで仕事している間に日も暮れる。



ベラビスタのホテルには和食とお寿司と洋食がある。マリーナにはカフェがあり昼間はパスタなどさっと食べられるようになっている。基本的に和食党なので、いつ来ても和食だったけど、前回の学習で、朝食の和食バイキングが素晴らしいので、今回、夜はリニューアルしたコンテンポラリーダイニング(=つまり洋食)へ。

座るなりスペインのカバ。サンセバスチャンの世界観に倣っているそうで、一部スタッフさんもスペインから来ているそう。のどが乾いていたのでビールのようにオヤジ飲み

で、その後すぐ出て来たパン美味い! 塩バター美味い!パンでお腹膨らまさない様に注意される。旬のイカ料理3種の前菜に始まり瀬戸内シーフード4連発! ウニ、ウナギ、タイ。ウニはそのままを塩味のジュレに浮かべ、ウナギは皮を香ばしく焼いてうな重風にシュリンプのリゾットに乗せました、と。鯛はジェノベーゼのようで、和風出汁をたっぷりかけて、見た目と味のギャップを楽しむ。

今日は鴨が美味しいのですが、いかがですか。
いえ、私肉食べないので、という無粋なことは言わず、勢い乗ってありがたくいただく。
鴨?私が知る限り噛み切れない肉といえば鴨、臭い肉と言えば鴨、ハナちゃんの機嫌取りのために時々買う安いお肉といえば鴨。しかし実は歯応えと柔らかさを同時に味わえる贅沢なお肉だった。何でも安物を食べたままで終わらせてはいけないのだ。



ワインのセレクトもよかった。
カバからいきなりしっかりしたシャルドネだったが、これがウナギやカモにもぴったり。機嫌よくデザートまで平らげて、しばし仕事して爆睡。

さて、ベラビスタに来たら温泉は夕方まだ日があるうちと朝入りましょう。露天風呂から見事な瀬戸内海ビュー。この時期、緑が茂り始め、視界が狭くなる。秋や冬も来るから、それはそれで景色を感じる。



そして朝起きるのが楽しみな朝食、じゃーん。


お惣菜たっぷりの和食バイキング。私はバイキングで立ったり座ったりが嫌いなのでこの四角いお盆に一度に乗る分だけいただく。ご飯、お味噌汁と海苔はデフォルトで運ばれて来る。魚の一夜干しは三択でこれもデフォルト。半身にもしてもらえるので、これは半身。ヨーグルト、ジュースなどは別で運びます。運転されない方は朝からシャンパンも飲めます。これを風呂上がり、ゆっくりめに食べると、ランチはさすがに不要で、その後は陽のあたるテラスで本を読んだり仕事したりしてちんたら過ごし、黄先生の神業整体にかればもう完全復活。


仕上げは空港のみっちゃんで、牡蠣乗せお好み焼きを食べて広島気分満喫。


国内線の機内では地元で買いこんだローカルメディアの研究をしながら現実へ。最近はローカルお化けな媒体がかなりあるので、この辺は一応長年のささやかな職業意識。

飲んで食べてちんたらするだけに広島まで行く理由はあるのかと言われれば、ない。しかし圧倒的に気分転換できる。今回改めて感じたのは、同じ食べ物なのに全然違う食べ方ができるのは楽しい。

ちなみにこのポストはステマではありません。この独身お気楽バカ族の週末は、飛行機代と一泊二食のべ二本整体風呂おやつにお土産で、一人ルブタンのハイヒール一足ほどのお支払い。

あと足りないのは美しい電気自動車だけ。充電器もあるし。
穏やかで美しい自然を前に、エンジン音も排気ガスも不正燃費車もいりません。

夏にはまた新ネタがあるそうなので、皆で行きましょう〜。

旅の手帖:ベラビスタ スパアンドマリーナ

0 件のコメント:

コメントを投稿